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幻夜(東野圭吾 集英社文庫)

4/19放送のちちんぷいぷい、本屋さんのコーナーで西アナが「白夜行のあの雰囲気がまた味わえるかも(うろ覚え)」と紹介してました。また、ぜひ白夜行を読んでから幻夜を読んでくださいとのこと。以前、白夜行を読んでかなり面白く何度か再読したので、それならばと幻夜を読んでみました。

内容はこんな感じ。

阪神淡路大震災の混乱の中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃した女。二人は手を組み、東京へ出る。(中略)やがて成功を極めた女の、思いもかけない真の姿が浮かび上がってくる。(後略)
幻夜の裏表紙より


途中で美冬は美冬本人ではないなというのは薄々わかるので、加藤刑事と雅也がその事実を突き止めたときはやっとわかったかという感じでした。の割には、解説を読むまで偽美冬の正体に思い至らない私ってどうなんだと(・_・;)たしか、読み始めたときに東野さんはこういう女性を登場させるの好きやなぁとか思ってたような。なんでそこでもしやという考えが浮かばなかったのか、我ながら不覚でございます。内容は白夜行に比べたら、かなりあっさりしてるかな。たしかに白夜行の雰囲気は味わえなくはないけれど、あれほど緻密というか濃密な感じはしませんでした。幻夜も読み始めたらやめられない止まらないで、面白かったです。解説の締めにもあるけど、「『白夜行』三部作。やはり読みたい。」まさにそんな思い満載です。

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